穏やかな柑橘系の酸
しっかりとしたコクと甘みが感じられるコスタリカ
中米「コスタリカ」は、北にニカラグア、南東にゲイシャで有名なパナマと接しており、コーヒー栽培は300年ほどの歴史があります。
今回ご紹介する豆は、首都サン・ホセ州ペレス・セレドン市リバス、ピエドラに位置する標高1,730mの高地にある「エル・イゲロン」農地で栽培された豆です。
エル・イゲロン農地
エル・イゲロン農地は、サン・ホセ州ペレス・セレドン市リバス、ピエドラに位置する標高1,730mの高地にあります。
山肌に沿うようにして広がる2haの農地では、カトゥアイを10,000本栽培しています。
農地内には9つの区画があり、区画単位で精製を変えています。
インペリオ・ロホ マイクロミル
現在、コスタリカには品質重視のマイクロミル(少量生産)が2,000以上あるとされており、高品質のコーヒーが流通し始めています。この「インペリオ・ロホ」も、そのうちの一つです。
インペリオ・ロホマイクロミルは、アルバラード兄弟により2014年12月に精製設備を設置し、次期より本格稼働しました。
品質を上げるため、自らで精製し、乾燥を行い、現在も手法を模索し品質向上に取り組んでいます。
その表れとして、乾燥場棚の増設、パーチメント専用保管庫やミル建屋の設営等、着々と整備がされています。
所有する山からは豊富な水を得ることができており、水を潤沢に使用できるコスタリカでは珍しいミルと言えます。
パルパーでコーヒーチェリーの赤い実を剥がし、ミューシレージを50%程度除去。
テント内の3段ベットで乾燥させます。
その後、パティオに移し乾燥します。テントと合わせると計15-17日間。
水分値が9.5-10%になるまで乾燥、水分値を安定させ、その後脱穀を行います。
穏やかな柑橘系の酸味が特徴のコーヒー
コスタリカのチリポ地域は、かつては汎用品のコーヒーが主流でしたが、現在は高品質なコーヒーを生産する産地として知られています。
このコーヒーは、シティローストでは穏やかな柑橘系の酸味が特徴で、しっかりとしたコクと甘みを感じる事が出来ます。
さらに深煎りのフレンチローストまで焙煎すると、ミルクチョコレートのような甘みと滑らかな口当たりが際立ちます。
コスタリカコーヒーは、豊かな風味とバランスの良さで世界中のコーヒー愛好家に支持されており、そのクリーンな味わいが特長の一つです。
標高の高さと肥沃な土壌が、この洗練された味わいを生み出す要因となっています。
バランスの良いコーヒーですので、皆様ぜひお楽しみください。
(シティとフレンチをご用意しております)
輸送は真空パック
生豆を運ぶための袋は真空パックを使用し、収穫時の新鮮な状態を保ったまま日本に入港しています。
お肉やお魚と言った生鮮食品では真空パックをよく目にしますが、コーヒー豆に関しては、真空パックを用いて輸送するのは非常に稀です。
「品質へのこだわり」がここでも垣間見れます。
■チリポ インペリオ・ロホ マイクロミル
【地域】:サンホセ州ペレスセレドン市リバス地区ピエドラ
【農園】:エル・イゲロン
【農園主】:ホセ・エランディオ・アルバラード
【品種】:カトゥアイ
【標高】:1,730m-1,875m
【精製】:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト
【乾燥】:テント内の3段のベッド→パティオの順で計15-17日間乾燥
【梱包】:真空パック
【輸送】:リーファーコンテナ(冷蔵)
宅配便:800g以上送料無料!
ネコポス:400gまで全国一律385円(税込)
送料について、詳しくはこちらへ
しっかりとしたコクと甘みが感じられるコスタリカ
中米「コスタリカ」は、北にニカラグア、南東にゲイシャで有名なパナマと接しており、コーヒー栽培は300年ほどの歴史があります。
今回ご紹介する豆は、首都サン・ホセ州ペレス・セレドン市リバス、ピエドラに位置する標高1,730mの高地にある「エル・イゲロン」農地で栽培された豆です。

エル・イゲロン農地

エル・イゲロン農地は、サン・ホセ州ペレス・セレドン市リバス、ピエドラに位置する標高1,730mの高地にあります。
山肌に沿うようにして広がる2haの農地では、カトゥアイを10,000本栽培しています。
農地内には9つの区画があり、区画単位で精製を変えています。
インペリオ・ロホ マイクロミル

現在、コスタリカには品質重視のマイクロミル(少量生産)が2,000以上あるとされており、高品質のコーヒーが流通し始めています。この「インペリオ・ロホ」も、そのうちの一つです。
インペリオ・ロホマイクロミルは、アルバラード兄弟により2014年12月に精製設備を設置し、次期より本格稼働しました。
品質を上げるため、自らで精製し、乾燥を行い、現在も手法を模索し品質向上に取り組んでいます。
その表れとして、乾燥場棚の増設、パーチメント専用保管庫やミル建屋の設営等、着々と整備がされています。
所有する山からは豊富な水を得ることができており、水を潤沢に使用できるコスタリカでは珍しいミルと言えます。

パルパーでコーヒーチェリーの赤い実を剥がし、ミューシレージを50%程度除去。

テント内の3段ベットで乾燥させます。

その後、パティオに移し乾燥します。テントと合わせると計15-17日間。

水分値が9.5-10%になるまで乾燥、水分値を安定させ、その後脱穀を行います。
穏やかな柑橘系の酸味が特徴のコーヒー

コスタリカのチリポ地域は、かつては汎用品のコーヒーが主流でしたが、現在は高品質なコーヒーを生産する産地として知られています。
このコーヒーは、シティローストでは穏やかな柑橘系の酸味が特徴で、しっかりとしたコクと甘みを感じる事が出来ます。
さらに深煎りのフレンチローストまで焙煎すると、ミルクチョコレートのような甘みと滑らかな口当たりが際立ちます。
コスタリカコーヒーは、豊かな風味とバランスの良さで世界中のコーヒー愛好家に支持されており、そのクリーンな味わいが特長の一つです。
標高の高さと肥沃な土壌が、この洗練された味わいを生み出す要因となっています。
バランスの良いコーヒーですので、皆様ぜひお楽しみください。

(シティとフレンチをご用意しております)
輸送は真空パック

生豆を運ぶための袋は真空パックを使用し、収穫時の新鮮な状態を保ったまま日本に入港しています。
お肉やお魚と言った生鮮食品では真空パックをよく目にしますが、コーヒー豆に関しては、真空パックを用いて輸送するのは非常に稀です。
「品質へのこだわり」がここでも垣間見れます。
- 農園情報 -
■チリポ インペリオ・ロホ マイクロミル
【地域】:サンホセ州ペレスセレドン市リバス地区ピエドラ
【農園】:エル・イゲロン
【農園主】:ホセ・エランディオ・アルバラード
【品種】:カトゥアイ
【標高】:1,730m-1,875m
【精製】:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト
【乾燥】:テント内の3段のベッド→パティオの順で計15-17日間乾燥
【梱包】:真空パック
【輸送】:リーファーコンテナ(冷蔵)
ネコポス:400gまで全国一律385円(税込)
送料について、詳しくはこちらへ