華やかな柑橘系の酸にほのかな甘味
アンティグアの優良農園より新豆入荷
当グループ(LCF)の契約農園で、アンティグア屈指の優良農園「サンタカタリーナ農園」より、新豆が入荷致しました。
今年も例年通り、高品質なコーヒーです。
サンタカタリーナ農園
グァテマラの主要産地であるアンティグアは3つの火山に囲まれた標高1,400m以上の高地にあります。
サンタカタリーナ農園は、標高1,550m~2,100mとアンティグアの中でも屈指の高い場所に位置しています。
主に東向きの急峻な斜面に位置し、場所によっては立っているのも困難な非常に急峻な斜面もあります。
農園主のペドロ氏は、「自然に逆らわず自然とともにコーヒーを栽培する」という考えの元、伝統的製法=シェードツリー、フルウォシュト、サンドライの理念を明確に持ち、守っている数少ない生産者です。
農園主のペドロ氏。来日時には、グァテマラコーヒーについて講義をして頂きました。
コーヒーの木は直射日光に弱いため、背の高い樹木をコーヒーの木と一緒に植えて、適度な日陰をつくります。この木を「シェードツリー」と呼びます。
コーヒーのみの単一栽培と比べて、シェードツリーを導入している農園には多様な樹木が茂り、多様な生物が存在します。
自然のままの環境に近い状態が保たれ、シェードツリーの落ち葉は肥料としても活用できます。
日陰を作るシェードツリー。コーヒーに直射日光が当たらないようにしています。
この「自然と共にコーヒーを栽培する」という理念を明確に持つ生産者だからこそ、良質なコーヒーが生産され、毎年安定して素晴らしいコーヒーを届けてくれるのかも知れません。
熟したコーヒーチェリー。この実の「種」を精製し焙煎するとコーヒーになります。
サンタカタリーナの香味は
シティローストでは華やかな柑橘系の酸に優しい果実の甘味が感じられ、しっかりとしたコクで深みのある味わいはアンティグアの中でも最高峰の香味と言えるでしょう。
深いローストでは複雑で濃密なボディに微かな酸が加わる事で、味わいに深みを生み出しています。
今年も安定して高品質なコーヒーに仕上がっています
【追記】
アンティグアは品質の良いコーヒーを多く生み出す事で有名ですが、その中でも「サンタカタリーナ農園」はトップレベルのコーヒーを生産する農園の一つと言っても過言ではありません。
農作物であるコーヒーは、土壌はもちろんのこと気象条件でも大きく出来が左右されます。
しかし毎年非常に高い次元で安定してコーヒーを生産している点でも極少数の貴重な農園です。
(今回はシティとフレンチをご用意しております)
品質を保つ徹底した輸送・管理
「サンタカタリーナ農園」はグァテマラを代表する優良農園です。
栽培から精製、選別に至るまで様々な工夫や手間を掛けて品質の良いコーヒーを生産し、私たちの手元に届けてくれます。
この良質なコーヒーを届けるために、サンタカタリーナでは輸送でも手を抜く事はありません。
通常は、袋詰めされた生豆を港でコンテナ詰めされますが、サンタカタリーナではリーファーコンテナを農園のドライミルに横づけし、コンテナ詰めを行っています。
船便のスケジュールに合わせて港へおろし、すぐに船積み。そしてリーファーの電源を入れます。
農園から港まで2-3時間で、船積みまでのリードタイムが非常に短く、良質なコーヒーを良質のまま日本に届く様にコントロールしています。
当グループ(LCF)では日本に到着した生豆の鮮度を保つため、温度や湿度管理がされている定温倉庫に保管し、良質なコーヒーを客様にお届けするための工夫を行っております。
アンティグアの街並み
サンタカタリーナ農園のオフィス
敷き詰められ乾燥作業中のパーチメント。奥にはアグア山がそびえたちます
農園主のペドロ氏来日時に
アンティグアの優良農園より新豆入荷
当グループ(LCF)の契約農園で、アンティグア屈指の優良農園「サンタカタリーナ農園」より、新豆が入荷致しました。
今年も例年通り、高品質なコーヒーです。

サンタカタリーナ農園
グァテマラの主要産地であるアンティグアは3つの火山に囲まれた標高1,400m以上の高地にあります。
サンタカタリーナ農園は、標高1,550m~2,100mとアンティグアの中でも屈指の高い場所に位置しています。
主に東向きの急峻な斜面に位置し、場所によっては立っているのも困難な非常に急峻な斜面もあります。
農園主のペドロ氏は、「自然に逆らわず自然とともにコーヒーを栽培する」という考えの元、伝統的製法=シェードツリー、フルウォシュト、サンドライの理念を明確に持ち、守っている数少ない生産者です。

農園主のペドロ氏。来日時には、グァテマラコーヒーについて講義をして頂きました。
コーヒーの木は直射日光に弱いため、背の高い樹木をコーヒーの木と一緒に植えて、適度な日陰をつくります。この木を「シェードツリー」と呼びます。
コーヒーのみの単一栽培と比べて、シェードツリーを導入している農園には多様な樹木が茂り、多様な生物が存在します。
自然のままの環境に近い状態が保たれ、シェードツリーの落ち葉は肥料としても活用できます。

日陰を作るシェードツリー。コーヒーに直射日光が当たらないようにしています。
この「自然と共にコーヒーを栽培する」という理念を明確に持つ生産者だからこそ、良質なコーヒーが生産され、毎年安定して素晴らしいコーヒーを届けてくれるのかも知れません。

熟したコーヒーチェリー。この実の「種」を精製し焙煎するとコーヒーになります。
サンタカタリーナの香味は
シティローストでは華やかな柑橘系の酸に優しい果実の甘味が感じられ、しっかりとしたコクで深みのある味わいはアンティグアの中でも最高峰の香味と言えるでしょう。
深いローストでは複雑で濃密なボディに微かな酸が加わる事で、味わいに深みを生み出しています。
今年も安定して高品質なコーヒーに仕上がっています
【追記】
アンティグアは品質の良いコーヒーを多く生み出す事で有名ですが、その中でも「サンタカタリーナ農園」はトップレベルのコーヒーを生産する農園の一つと言っても過言ではありません。
農作物であるコーヒーは、土壌はもちろんのこと気象条件でも大きく出来が左右されます。
しかし毎年非常に高い次元で安定してコーヒーを生産している点でも極少数の貴重な農園です。

(今回はシティとフレンチをご用意しております)
「サンタカタリーナ農園」はグァテマラを代表する優良農園です。
栽培から精製、選別に至るまで様々な工夫や手間を掛けて品質の良いコーヒーを生産し、私たちの手元に届けてくれます。
この良質なコーヒーを届けるために、サンタカタリーナでは輸送でも手を抜く事はありません。
通常は、袋詰めされた生豆を港でコンテナ詰めされますが、サンタカタリーナではリーファーコンテナを農園のドライミルに横づけし、コンテナ詰めを行っています。
船便のスケジュールに合わせて港へおろし、すぐに船積み。そしてリーファーの電源を入れます。
農園から港まで2-3時間で、船積みまでのリードタイムが非常に短く、良質なコーヒーを良質のまま日本に届く様にコントロールしています。
当グループ(LCF)では日本に到着した生豆の鮮度を保つため、温度や湿度管理がされている定温倉庫に保管し、良質なコーヒーを客様にお届けするための工夫を行っております。
アンティグアの街並み

サンタカタリーナ農園のオフィス

敷き詰められ乾燥作業中のパーチメント。奥にはアグア山がそびえたちます

農園主のペドロ氏来日時に
- 農園情報 -
■サンタカタリーナ農園
【地域】:アンティグア地域サンミゲルドゥエニャス、アカテナンゴ火山東側斜面
【農園主】:ペドロ・エチェベリア・ファジャ
【品種】:ブルボン
【標高】:1,553~1,711
【収穫】:完熟チェリーのみをセレクトピッキング
【精製】:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュトに新しい技術・設備も加え改良
【乾燥】:パティオ乾燥(天候によるが通常8-12日)
【輸送】:リーファー(冷蔵)コンテナ
ネコポス:400gまで全国一律385円(税込)
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