ほのかに香る花のようなフレーバーと繊細な甘み
軽やかで上品な印象のコーヒー入荷
「千の丘の国」として知られるルワンダは、豊かな自然に囲まれた山岳地帯が国内のほとんどを占め、 標高は1,500mを超える場所が各地に点在しています。
この高地ならではの気候により昼夜の寒暖差、豊富な雨量、肥沃な火山性土壌が、コーヒーの栽培に理想的な条件をつくり出しています。
今回はそのルワンダにある一つの「丘」より素晴らしいコーヒーが入荷致しました。
「ルウェセロ」です。ぜひお楽しみください。
ルワンダ
ルワンダは、東アフリカに位置する共和制国家。内陸国であり、西にコンゴ民主共和国、北にウガンダ、東にタンザニア、南にブルンジと国境を接します。首都はキガリ。アフリカでもっとも人口密度が高い国で、治安は比較的よいとされています。
労働人口の75%が農業に従事しており、輸出品目ではコーヒーやお茶が有名です。高品質のコーヒーを生み出す生産地としても注目を集めています。
ルワンダのコーヒー
ルワンダでは5つある州のうち、北部州、西部州、南部州で品質の高いコーヒーが作られています。
50万にも及ぶ小規模農家がコーヒー栽培を行っており、国内では2006年から始まった「ルワンダ・カッピング・コンテスト」が世界中のコーヒー業者に評価を受け、アフリカでのスペシャルティコーヒーの産地としての地位を着実にしつつあります。
ンゴロレロ郡
ンゴロレロ郡はルワンダでは珍しい鉱物の産地ではありますが、産業には乏しく全国的にも貧しい地域としても知られています。
西部州自体はルワンダの中でもコーヒー栽培がさかんな地域ですが、このンゴロレロ郡は痩せた土地が広がり「忘れられた産地」と言われるほど農業には不向きな土地とされていました。
しかしながらサプライヤーは新規性と標高の高さに目をつけ、ンゴロレロ郡マチアゾ市でのコーヒー生産に着手しました。
サンプルを焙煎してみると、色づきの良さと皺の「伸びなさ」加減から堅いコーヒーであることが伺われ、密度のある独特のボディ感と上品さのあるフローラルなフレーバーは、今までのルワンダコーヒーでは出会ったことのないものでした。
ポテンシャルの高さに驚き、今度はウォッシングステーションに持ち込まれるチェリーを、「ヒル」と呼ばれる集落ごとに分けて仕立ててもらうことを依頼。
今回はそのヒルの中の1つ、「ルウェセロ」をご紹介致します。
ルウェセロの香味
シティローストでは、最初のひと口から感じる口当たりの滑らかさが印象的。
やわらかな酸味が心地よく広がり、ほどよいコクが全体を優しく包み込みます。
ほのかに香る花のようなフレーバーと繊細な甘みが、軽やかで上品な印象を残します。
一方フレンチローストに仕上げると、その魅力はより深く多彩な表情を見せてくれます。
完熟果実を思わせるリッチなニュアンスが複雑に絡み合い、華やかさが増すことでコクが一層引き立ちます。
力強さと奥行きを感じる香味が口いっぱいに広がり、深みのある余韻が長く続きます。
これからの季節はアイスコーヒーでもおいしくお飲み頂けますので、ぜひお試しください。
コーヒーの木。これから実が色づき、収穫の時期を迎える。
収穫した実はWSに運ばれ、手選別により不良品がはじかれる
WSのマネージャー
持ち込まれた豆は果肉を除去し、洗浄後が乾燥棚へ
乾燥棚でゆっくりと乾燥させる。撹拌し不良品は手ではじかれる。
■ルウェセロ
【地域】:西部州ンゴロレロ郡マチアゾ市ギテガ地区
【主要生産者】:ハビャリマナ・テオネスト
【品種】:ブルボン
【標高】:1,879-2,248m
【収穫期】:4月-6月
【収穫】:農家毎に完熟したチェリーを選択的に手収穫
【精製】:発酵槽を使用したウォッシュト
【梱包】:グレインパック
宅配便:800g以上送料無料!
ネコポス:400gまで全国一律385円(税込)
送料について、詳しくはこちらへ
軽やかで上品な印象のコーヒー入荷
「千の丘の国」として知られるルワンダは、豊かな自然に囲まれた山岳地帯が国内のほとんどを占め、 標高は1,500mを超える場所が各地に点在しています。
この高地ならではの気候により昼夜の寒暖差、豊富な雨量、肥沃な火山性土壌が、コーヒーの栽培に理想的な条件をつくり出しています。
今回はそのルワンダにある一つの「丘」より素晴らしいコーヒーが入荷致しました。
「ルウェセロ」です。ぜひお楽しみください。
ルワンダ
ルワンダは、東アフリカに位置する共和制国家。内陸国であり、西にコンゴ民主共和国、北にウガンダ、東にタンザニア、南にブルンジと国境を接します。首都はキガリ。アフリカでもっとも人口密度が高い国で、治安は比較的よいとされています。
労働人口の75%が農業に従事しており、輸出品目ではコーヒーやお茶が有名です。高品質のコーヒーを生み出す生産地としても注目を集めています。
ルワンダのコーヒー
ルワンダでは5つある州のうち、北部州、西部州、南部州で品質の高いコーヒーが作られています。
50万にも及ぶ小規模農家がコーヒー栽培を行っており、国内では2006年から始まった「ルワンダ・カッピング・コンテスト」が世界中のコーヒー業者に評価を受け、アフリカでのスペシャルティコーヒーの産地としての地位を着実にしつつあります。
ンゴロレロ郡
ンゴロレロ郡はルワンダでは珍しい鉱物の産地ではありますが、産業には乏しく全国的にも貧しい地域としても知られています。
西部州自体はルワンダの中でもコーヒー栽培がさかんな地域ですが、このンゴロレロ郡は痩せた土地が広がり「忘れられた産地」と言われるほど農業には不向きな土地とされていました。
しかしながらサプライヤーは新規性と標高の高さに目をつけ、ンゴロレロ郡マチアゾ市でのコーヒー生産に着手しました。
サンプルを焙煎してみると、色づきの良さと皺の「伸びなさ」加減から堅いコーヒーであることが伺われ、密度のある独特のボディ感と上品さのあるフローラルなフレーバーは、今までのルワンダコーヒーでは出会ったことのないものでした。
ポテンシャルの高さに驚き、今度はウォッシングステーションに持ち込まれるチェリーを、「ヒル」と呼ばれる集落ごとに分けて仕立ててもらうことを依頼。
今回はそのヒルの中の1つ、「ルウェセロ」をご紹介致します。
ルウェセロの香味
シティローストでは、最初のひと口から感じる口当たりの滑らかさが印象的。
やわらかな酸味が心地よく広がり、ほどよいコクが全体を優しく包み込みます。
ほのかに香る花のようなフレーバーと繊細な甘みが、軽やかで上品な印象を残します。
一方フレンチローストに仕上げると、その魅力はより深く多彩な表情を見せてくれます。
完熟果実を思わせるリッチなニュアンスが複雑に絡み合い、華やかさが増すことでコクが一層引き立ちます。
力強さと奥行きを感じる香味が口いっぱいに広がり、深みのある余韻が長く続きます。
これからの季節はアイスコーヒーでもおいしくお飲み頂けますので、ぜひお試しください。
コーヒーの木。これから実が色づき、収穫の時期を迎える。
収穫した実はWSに運ばれ、手選別により不良品がはじかれる
WSのマネージャー
持ち込まれた豆は果肉を除去し、洗浄後が乾燥棚へ
乾燥棚でゆっくりと乾燥させる。撹拌し不良品は手ではじかれる。
- 農園情報 -
■ルウェセロ
【地域】:西部州ンゴロレロ郡マチアゾ市ギテガ地区
【主要生産者】:ハビャリマナ・テオネスト
【品種】:ブルボン
【標高】:1,879-2,248m
【収穫期】:4月-6月
【収穫】:農家毎に完熟したチェリーを選択的に手収穫
【精製】:発酵槽を使用したウォッシュト
【梱包】:グレインパック
ネコポス:400gまで全国一律385円(税込)
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