果実のふくよかな甘みに程よいボディ
バランスのとれたコーヒー入荷
近年、高品質のコーヒーを生み出す生産地として注目されているルワンダより、新豆が入荷致しました。
赤い果実のふくよかな甘味を楽しめるコーヒーです。
アフリカの奇跡、ルワンダ
中部アフリカに位置する「千の丘の国」ルワンダ共和国は、21世紀に入り顕著に近代化が進み、毎年の経済成長率が7%前後と急成長を遂げアフリカの奇跡と呼ばれています。
人気観光ツアーのマウンテンゴリラは有名ですが、高品質のコーヒーを生み出す生産地としても注目を集めています。
世界中のコーヒー業者が注目
労働人口の約9割が農業に従事しており、そのうちの50万にも及ぶ小規模農家がコーヒー栽培を行っています。
国内では、2006年から始まった「ルワンダ・カッピング・コンテスト」が世界中のコーヒー業者に評価を受け、アフリカでのスペシャルティコーヒーの産地としての地位を着実にしつつあります。
ムランビヒル
ルワンダでは5つある州のうち、北部州、西部州、南部州で品質の高いコーヒーが作られています。
今回ご紹介する豆はルワンダ西部州ンゴロレロ郡マチアゾ市にあります。
このエリアは比較的痩せた土壌が広がっており農業には不向きな場所とさえ言われ、西部州の他のエリアと比較してもコーヒー生産農家とウォッシングステーションの数が少ない場所です。
西部州自体は、ルワンダの中でもコーヒー生産が特に盛んなエリアですが、ンゴロレロ郡は「忘れられた産地」とさえ言えます。
しかしサプライヤーがその新規性と標高の高さに目をつけ、ンゴロレロ郡マチアゾ市でのコーヒー生産に着手しました。
上がってきたサンプルを焙煎してみると、色づきの良さと皺の「伸びなさ」加減から堅いコーヒーであることが伺われ、密度のある独特のボディ感と上品さのあるフローラルなフレーバーは、今までのルワンダコーヒーでは出会ったことのないもので、ポテンシャルの高さに驚きました。
そこで今度は、マチアゾウォッシングステーションに持ち込まれるチェリーを、「ヒル」と呼ばれる集落ごとに分けて仕立ててもらうことを依頼。
2023年はクリーンさと明確な個性をもった4ロットのうち、今回は「ムランビヒル」の豆をご紹介致します。
ムランビヒルの香味は
シティローストでは華やかで赤い果実のふくよかな甘味に程よいボディ、バランスが取れとてもクリアなコーヒーでスッと喉を潤してくれます。
フレンチローストでは濃縮感のある複雑な風味に変化し、赤黒い果実の甘味を感じます。
華やかな甘みが特徴的で上品な印象の深煎りです。
今回初入荷となりますルワンダ「マチアゾ ムランビヒル」。
他の「ヒル」も気になる所ですが、まずはムランビの香味をお楽しみ下さい。
コーヒーの実
収穫したコーヒーの実をウォッシングステーションに運びます
コーヒーの赤い果肉を剥がす機械
乾燥しながら欠点豆をハンドピックします
■マチアゾ ムランビヒル
【地域】:西部州ンゴロレロ 郡マチアゾ市ギテガ地区
【主要生産者】:ンディヤケ・コシマ
【品種】:ブルボン
【標高】:1,868-2,209m
【収穫】:農家毎に完熟したチェリーを選択的に手収穫
【精製】:発酵槽を使用したウォッシュト
【梱包】:グレインパック
宅配便:800g以上送料無料!
ネコポス:400gまで全国一律385円(税込)
送料について、詳しくはこちらへ
バランスのとれたコーヒー入荷
近年、高品質のコーヒーを生み出す生産地として注目されているルワンダより、新豆が入荷致しました。
赤い果実のふくよかな甘味を楽しめるコーヒーです。
アフリカの奇跡、ルワンダ
中部アフリカに位置する「千の丘の国」ルワンダ共和国は、21世紀に入り顕著に近代化が進み、毎年の経済成長率が7%前後と急成長を遂げアフリカの奇跡と呼ばれています。
人気観光ツアーのマウンテンゴリラは有名ですが、高品質のコーヒーを生み出す生産地としても注目を集めています。
世界中のコーヒー業者が注目
労働人口の約9割が農業に従事しており、そのうちの50万にも及ぶ小規模農家がコーヒー栽培を行っています。
国内では、2006年から始まった「ルワンダ・カッピング・コンテスト」が世界中のコーヒー業者に評価を受け、アフリカでのスペシャルティコーヒーの産地としての地位を着実にしつつあります。
ムランビヒル
ルワンダでは5つある州のうち、北部州、西部州、南部州で品質の高いコーヒーが作られています。
今回ご紹介する豆はルワンダ西部州ンゴロレロ郡マチアゾ市にあります。
このエリアは比較的痩せた土壌が広がっており農業には不向きな場所とさえ言われ、西部州の他のエリアと比較してもコーヒー生産農家とウォッシングステーションの数が少ない場所です。
西部州自体は、ルワンダの中でもコーヒー生産が特に盛んなエリアですが、ンゴロレロ郡は「忘れられた産地」とさえ言えます。
しかしサプライヤーがその新規性と標高の高さに目をつけ、ンゴロレロ郡マチアゾ市でのコーヒー生産に着手しました。
上がってきたサンプルを焙煎してみると、色づきの良さと皺の「伸びなさ」加減から堅いコーヒーであることが伺われ、密度のある独特のボディ感と上品さのあるフローラルなフレーバーは、今までのルワンダコーヒーでは出会ったことのないもので、ポテンシャルの高さに驚きました。
そこで今度は、マチアゾウォッシングステーションに持ち込まれるチェリーを、「ヒル」と呼ばれる集落ごとに分けて仕立ててもらうことを依頼。
2023年はクリーンさと明確な個性をもった4ロットのうち、今回は「ムランビヒル」の豆をご紹介致します。
ムランビヒルの香味は
シティローストでは華やかで赤い果実のふくよかな甘味に程よいボディ、バランスが取れとてもクリアなコーヒーでスッと喉を潤してくれます。
フレンチローストでは濃縮感のある複雑な風味に変化し、赤黒い果実の甘味を感じます。
華やかな甘みが特徴的で上品な印象の深煎りです。
今回初入荷となりますルワンダ「マチアゾ ムランビヒル」。
他の「ヒル」も気になる所ですが、まずはムランビの香味をお楽しみ下さい。
コーヒーの実
収穫したコーヒーの実をウォッシングステーションに運びます
コーヒーの赤い果肉を剥がす機械
乾燥しながら欠点豆をハンドピックします
- 農園情報 -
■マチアゾ ムランビヒル
【地域】:西部州ンゴロレロ 郡マチアゾ市ギテガ地区
【主要生産者】:ンディヤケ・コシマ
【品種】:ブルボン
【標高】:1,868-2,209m
【収穫】:農家毎に完熟したチェリーを選択的に手収穫
【精製】:発酵槽を使用したウォッシュト
【梱包】:グレインパック
ネコポス:400gまで全国一律385円(税込)
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