主張しすぎない柑橘系の華やかさ
ほどよく滑らかで甘みが感じられるコーヒー
中米「コスタリカ」は、北にニカラグア、南東にゲイシャで有名なパナマと接しており、近年はマイクロミルの発達で品質が格段に向上している生産国です。
今回ご紹介する豆は、首都サン・ホセ州に位置しチリポ山山麓にある標高1,875以上の高地で採れたコーヒーです。
マイクロミル
現在、コスタリカには品質重視のマイクロミル(小規模農家、少量生産)が2,000以上あるとされており、高品質のコーヒーが流通し始めています。
以前は各農家が収穫したチェリーをそのまま大農園や農協に販売し、品質ではなく生産量が収入に直結していました。
しかし生産量だけでは収入の向上に繋がらないという事もあり、品質重視かつ自分たちで栽培したチェリーだけを使って自らが加工し、自分たちのコーヒーを作りたいという考えからマイクロミルが誕生し始めました。
創成期のマイクロミルの成功をきっかけに続々とマイクロミルが設立され、高品質コーヒーマーケットにおいてコスタリカという生産国が存在感を示すようになりました。
今回ご紹介する豆は、2つの農家が設立したマイクロミル(ロスクレストネス・マイクロミル)で、その品質の高さから当グループでは毎年購入している商品です。
エル・アルト
ロスクレストネス・マイクロミルに所属するエル・アルト農園は3つの区画でコーヒー栽培が行われております。
当グループで使用する豆は3区画の内の最も標高の高い区画の豆で、良質なコーヒーを栽培するエル・アルト農園の中でも最も良質なコーヒーです。
所有者のグレースさんはクレストネス地域の中心的存在で、常に品質の向上を目指し努力を続けている女性です。
彼女の旦那様は黙々と仕事をする方で、エル・アルトの安定した品質は彼の仕事ぶりが寄与していることは間違いなさそうです。
香味
マイクロミル(小規模農家で多種少量生産)により品質の向上が著しいコスタリカ。
そのコスタリカより、バランスの良い味わいのコーヒーが入荷致しました。
以前(15年程前)は、汎用品のコーヒー生産が主流であったチリポ地域ですが、現在は素晴らしいコーヒーを生み出しています。
今回ご紹介するエルアルトの特徴は、一言でいうと「上品な味わい」です。
シティローストでは主張しすぎない柑橘果実を思わせる華やかさと、ほどよく滑らかで甘みを感じられるコクがバランスよく調和しています。
フレンチローストではチョコレートのような滑らかなコク、クリーンで繊細な華やかさ、特有の甘さを感じます。
当グループ(LCF)で扱っているコスタリカコーヒーは“極めて品質の高い”ものばかりです。
個性的なコーヒーを行きがちですが、日常的に、いつでも、だれにでもお勧めできるコーヒーですので、ぜひコスタリカのコーヒーをお楽しみ下さい。
(今回はシティとフレンチをご用意しております)
輸送は真空パック
生豆を運ぶための袋は真空パックを使用し、収穫時の新鮮な状態を保ったまま日本に入港しています。
お肉やお魚と言った生鮮食品では真空パックをよく目にしますが、コーヒー豆に関しては、真空パックを用いて輸送するのは非常に稀です。
「品質へのこだわり」がここでも垣間見れます。
(真空パックで入荷した生豆)
ほどよく滑らかで甘みが感じられるコーヒー
中米「コスタリカ」は、北にニカラグア、南東にゲイシャで有名なパナマと接しており、近年はマイクロミルの発達で品質が格段に向上している生産国です。
今回ご紹介する豆は、首都サン・ホセ州に位置しチリポ山山麓にある標高1,875以上の高地で採れたコーヒーです。
マイクロミル
現在、コスタリカには品質重視のマイクロミル(小規模農家、少量生産)が2,000以上あるとされており、高品質のコーヒーが流通し始めています。
以前は各農家が収穫したチェリーをそのまま大農園や農協に販売し、品質ではなく生産量が収入に直結していました。
しかし生産量だけでは収入の向上に繋がらないという事もあり、品質重視かつ自分たちで栽培したチェリーだけを使って自らが加工し、自分たちのコーヒーを作りたいという考えからマイクロミルが誕生し始めました。
創成期のマイクロミルの成功をきっかけに続々とマイクロミルが設立され、高品質コーヒーマーケットにおいてコスタリカという生産国が存在感を示すようになりました。
今回ご紹介する豆は、2つの農家が設立したマイクロミル(ロスクレストネス・マイクロミル)で、その品質の高さから当グループでは毎年購入している商品です。
エル・アルト
ロスクレストネス・マイクロミルに所属するエル・アルト農園は3つの区画でコーヒー栽培が行われております。
当グループで使用する豆は3区画の内の最も標高の高い区画の豆で、良質なコーヒーを栽培するエル・アルト農園の中でも最も良質なコーヒーです。
所有者のグレースさんはクレストネス地域の中心的存在で、常に品質の向上を目指し努力を続けている女性です。
彼女の旦那様は黙々と仕事をする方で、エル・アルトの安定した品質は彼の仕事ぶりが寄与していることは間違いなさそうです。
香味
マイクロミル(小規模農家で多種少量生産)により品質の向上が著しいコスタリカ。
そのコスタリカより、バランスの良い味わいのコーヒーが入荷致しました。
以前(15年程前)は、汎用品のコーヒー生産が主流であったチリポ地域ですが、現在は素晴らしいコーヒーを生み出しています。
今回ご紹介するエルアルトの特徴は、一言でいうと「上品な味わい」です。
シティローストでは主張しすぎない柑橘果実を思わせる華やかさと、ほどよく滑らかで甘みを感じられるコクがバランスよく調和しています。
フレンチローストではチョコレートのような滑らかなコク、クリーンで繊細な華やかさ、特有の甘さを感じます。
当グループ(LCF)で扱っているコスタリカコーヒーは“極めて品質の高い”ものばかりです。
個性的なコーヒーを行きがちですが、日常的に、いつでも、だれにでもお勧めできるコーヒーですので、ぜひコスタリカのコーヒーをお楽しみ下さい。
(今回はシティとフレンチをご用意しております)
輸送は真空パック
生豆を運ぶための袋は真空パックを使用し、収穫時の新鮮な状態を保ったまま日本に入港しています。
お肉やお魚と言った生鮮食品では真空パックをよく目にしますが、コーヒー豆に関しては、真空パックを用いて輸送するのは非常に稀です。
「品質へのこだわり」がここでも垣間見れます。
(真空パックで入荷した生豆)
- 農園情報 -
■チリポ・ロスクレストネス エルアルト
【地域】:サンホセ州ペレスセレドン市リバス地区ピエドラ
【農園主】:グレース・カルデロン・ヒメネス
【品種】:カトゥーラ
【標高】:1,875-1,920m
【収穫】:カルデロン家と季節労働者による手収穫
【精製】:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト
【乾燥】:ビニールテント内の網棚で乾燥
棚ごとにラベルされロット管理を徹底
【梱包】:真空パック
【輸送】:リーファーコンテナ(冷蔵)
【地域】:サンホセ州ペレスセレドン市リバス地区ピエドラ
【農園主】:グレース・カルデロン・ヒメネス
【品種】:カトゥーラ
【標高】:1,875-1,920m
【収穫】:カルデロン家と季節労働者による手収穫
【精製】:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト
【乾燥】:ビニールテント内の網棚で乾燥
棚ごとにラベルされロット管理を徹底
【梱包】:真空パック
【輸送】:リーファーコンテナ(冷蔵)
ネコポス:400gまで全国一律385円(税込)
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