程よいコクにバランスのとれた味わい
とても華やかで瑞々しい印象のコーヒー入荷
ケニアコーヒーの優良産地として知られる中央州。
この中央州キアンブにある「カラトゥ・ファクトリー」から、ニュークロップを入荷致しました!
ケニアファンのみならず、ぜひ皆様にお楽しみ頂きたいコーヒーです。
カラトゥ・ファクトリー
カラトゥ・ファクトリーの設立は1965年で、50年の歴史あるファクトリーです。
標高は1,883mと高く、他の州と比較すると冷涼で、平均気温昼24℃、夜13℃の寒暖差が良質なコーヒーを生み出します。
今回ご紹介するコーヒーは、このカラトゥ・ファクトリーに登録している700名の農家によって栽培された良質なケニアコーヒーです。
完熟豆のみ手作業で収穫
コーヒーチェリーの収穫は農家の方が一粒一粒丁寧に手摘みで行っています。
きりぎりすで使用しているコーヒー豆(スペシャルティコーヒー)は、高地で作られている事が多く、機械での収穫は難しい事が実状です。
手で収穫しているため、完熟したコーヒーチェリーのみを摘み取る事が出来、その結果素晴らしい香味につながっています。
ケニアの特徴的な香味を生み出す「SL種」とは
ケニアはコーヒー栽培に適した立地、品種研究、加工、流通体制の整備など、高品質なコーヒーを生み出す様々な要素がそろっています。
農業省内にコーヒー局が設けられ、公的機関がコーヒー産業を監督し、国をあげてコーヒー産業の振興に力を入れています。
ケニアで栽培されるコーヒーの多くはアラビカ種で、SL28、SL34が主力品種となっております。
「SL」とは、かつてナイロビにあった研究所「スコットラボラトリー」の略で、SL28もSL34もブルボン種から選抜された数多くの品種の一つです。
特に香味に優れた品種で、オレンジ、杏、マンゴーなど、シャープな酸と言うよりは濃厚で深みのある酸を楽しむ事が出来ます。
状態によっては赤ワインや熟した果実を連想させます。
SL28は干ばつに強く、SL34は高地での栽培に適応しています。
最近は、さび病などに強いルイル11を植える傾向がありますが、香味はやはりSL種の方が優れている様です。
ケニアコーヒーの独特な香味は、様々な要素が積み重なって生まれたものです。
バキューム(真空)パックで入荷
コーヒー豆は赤道付近で採れる農作物の故、生産国からコンテナで輸送される間、高温多湿にさらされます。
どうしても生豆の劣化は避けられません。
しかし、このコーヒー豆はリーファー(冷蔵)コンテナを使用して輸送しているため、新鮮なまま日本へ運ばれます。
また、コーヒー業界ではまだまだ異例のバキュームパック(真空パック/写真)を使用し、生豆の鮮度維持に努めています。
日本到着後も温度管理のされた定温倉庫で保管し、高品質のコーヒーを維持するための対策が行われています。
これらの対策はコストが非常にかかる事から、コーヒー業界ではまだまだ稀ですが、鮮度の良い生豆を焙煎し、皆さまに美味しいコーヒーをお届けするため、当グループが行っている対策の一つです!
カラトゥ・ファクトリーの香味は
ケニアと言えば、独特なフレーバーと特徴的な酸でスペシャルティコーヒーマーケットでも一線を画した香味のため、多くのファンがいる生産地です。
今回は、以前ご好評頂きました「カラトゥ・ファクトリー」の豆を入荷致しました。
カラトゥはとても華やかで瑞々しい印象のコーヒーです。
シティローストでは明るい酸と瑞々しいフルーツトマトのようなふくよかな甘味が、口いっぱいに広がります。
程よいコクにバランスのとれた味わいはつい後を引きます。
フレンチローストではドライプルーンやカシスのような甘味。
複雑で厚みのあるしっかりとした深いコクを楽しむことが出来ます。
今回はシティとフレンチの2種類をご用意しておりますので、ぜひ「カラトゥ・ファクトリー」の香味をお楽しみ下さい。
(今回はシティとフレンチをご用意しております)
■カラトゥ・ファクトリー
【地域】:中央州キアンブ郡GatunduSouth地区Ndaragu区
【生産者】:カラトゥ・ファクトリー周辺のGitwe農協に所属する農家700名
【標高】:1,883m
【栽培品種】:SL28、SL34、わずかにRuiru11(1%程度)
【精製】:発酵槽を使用しソーキングも行うケニアの伝統的ウォッシュト
【乾燥】:アフリカンベッドにて天日乾燥
【梱包】:バキューム(真空)パック
【輸送】:リーファーコンテナ(冷蔵)
とても華やかで瑞々しい印象のコーヒー入荷
ケニアコーヒーの優良産地として知られる中央州。
この中央州キアンブにある「カラトゥ・ファクトリー」から、ニュークロップを入荷致しました!
ケニアファンのみならず、ぜひ皆様にお楽しみ頂きたいコーヒーです。
カラトゥ・ファクトリー
カラトゥ・ファクトリーの設立は1965年で、50年の歴史あるファクトリーです。
標高は1,883mと高く、他の州と比較すると冷涼で、平均気温昼24℃、夜13℃の寒暖差が良質なコーヒーを生み出します。
今回ご紹介するコーヒーは、このカラトゥ・ファクトリーに登録している700名の農家によって栽培された良質なケニアコーヒーです。
完熟豆のみ手作業で収穫
コーヒーチェリーの収穫は農家の方が一粒一粒丁寧に手摘みで行っています。
きりぎりすで使用しているコーヒー豆(スペシャルティコーヒー)は、高地で作られている事が多く、機械での収穫は難しい事が実状です。
手で収穫しているため、完熟したコーヒーチェリーのみを摘み取る事が出来、その結果素晴らしい香味につながっています。
ケニアの特徴的な香味を生み出す「SL種」とは
ケニアはコーヒー栽培に適した立地、品種研究、加工、流通体制の整備など、高品質なコーヒーを生み出す様々な要素がそろっています。
農業省内にコーヒー局が設けられ、公的機関がコーヒー産業を監督し、国をあげてコーヒー産業の振興に力を入れています。
ケニアで栽培されるコーヒーの多くはアラビカ種で、SL28、SL34が主力品種となっております。
「SL」とは、かつてナイロビにあった研究所「スコットラボラトリー」の略で、SL28もSL34もブルボン種から選抜された数多くの品種の一つです。
特に香味に優れた品種で、オレンジ、杏、マンゴーなど、シャープな酸と言うよりは濃厚で深みのある酸を楽しむ事が出来ます。
状態によっては赤ワインや熟した果実を連想させます。
SL28は干ばつに強く、SL34は高地での栽培に適応しています。
最近は、さび病などに強いルイル11を植える傾向がありますが、香味はやはりSL種の方が優れている様です。
ケニアコーヒーの独特な香味は、様々な要素が積み重なって生まれたものです。
バキューム(真空)パックで入荷
コーヒー豆は赤道付近で採れる農作物の故、生産国からコンテナで輸送される間、高温多湿にさらされます。
どうしても生豆の劣化は避けられません。
しかし、このコーヒー豆はリーファー(冷蔵)コンテナを使用して輸送しているため、新鮮なまま日本へ運ばれます。
また、コーヒー業界ではまだまだ異例のバキュームパック(真空パック/写真)を使用し、生豆の鮮度維持に努めています。
日本到着後も温度管理のされた定温倉庫で保管し、高品質のコーヒーを維持するための対策が行われています。
これらの対策はコストが非常にかかる事から、コーヒー業界ではまだまだ稀ですが、鮮度の良い生豆を焙煎し、皆さまに美味しいコーヒーをお届けするため、当グループが行っている対策の一つです!
カラトゥ・ファクトリーの香味は
ケニアと言えば、独特なフレーバーと特徴的な酸でスペシャルティコーヒーマーケットでも一線を画した香味のため、多くのファンがいる生産地です。
今回は、以前ご好評頂きました「カラトゥ・ファクトリー」の豆を入荷致しました。
カラトゥはとても華やかで瑞々しい印象のコーヒーです。
シティローストでは明るい酸と瑞々しいフルーツトマトのようなふくよかな甘味が、口いっぱいに広がります。
程よいコクにバランスのとれた味わいはつい後を引きます。
フレンチローストではドライプルーンやカシスのような甘味。
複雑で厚みのあるしっかりとした深いコクを楽しむことが出来ます。
今回はシティとフレンチの2種類をご用意しておりますので、ぜひ「カラトゥ・ファクトリー」の香味をお楽しみ下さい。
(今回はシティとフレンチをご用意しております)
- 農園情報 -
■カラトゥ・ファクトリー
【地域】:中央州キアンブ郡GatunduSouth地区Ndaragu区
【生産者】:カラトゥ・ファクトリー周辺のGitwe農協に所属する農家700名
【標高】:1,883m
【栽培品種】:SL28、SL34、わずかにRuiru11(1%程度)
【精製】:発酵槽を使用しソーキングも行うケニアの伝統的ウォッシュト
【乾燥】:アフリカンベッドにて天日乾燥
【梱包】:バキューム(真空)パック
【輸送】:リーファーコンテナ(冷蔵)
ネコポス:400gまで全国一律385円(税込)
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