花のような甘い香り
あんずジャムのようなアフターテイスト
アフリカ大陸の中央東岸に位置するケニア。気候的にコーヒー栽培に適しており、品質研究も盛んで流通体制も整っているため、品質に関して高評価を受けています。
そのケニアの優良産地として知られる「エンブ」。
このエンブに今回ご紹介する「カサクワ ファクトリー」があります。
真空パックで入荷しました。
ケニアコーヒー
ケニアは国のほぼ中心を赤道が貫き、標高5,199mのケニア山南麓の「ニエリ」「キリニャガ」「エンブ」3県を中心に高品質なコーヒーを生産する農家とファクトリー(精製施設)が存在しています。
ケニアのコーヒーの約60%は約70万世帯の小規模農家によって生産され、残りは4,000程度の大小さまざまな農園によって栽培されています。
ケニアは、コーヒー栽培に適した立地や早くからの品種研究、流通体制の整備などのおかげで品質が極めて高く、世界のスペシャルティコーヒー市場にとって重要な産地です。
カサクワ ファクトリー
ケニアの優良産地「エンブ」
「カサクワファクトリー」はケニアの首都ナイロビの北東に位置し、ケニア最高峰のケニア山南麓の優良産地「エンブ」にあるファクトリーです。
赤道直下にありながら標高は1,600mと高く、ケニア山周辺の肥沃な大地と標高の高さにより、素晴らしい栽培環境にあります。
ファクトリーに所属する周辺の1,100もの農家の皆さんが、丁寧に作ったコーヒーチェリーをファクトリーに持ち込み、今回ご紹介する商品となっております。
カサクワ ファクトリーの香味は
ケニアのエンブ地区より、はっきりと輪郭のある味わいのコーヒーが入荷致しました。
ケニア山南麓に広がるエンブ地域のコーヒーの大まかな印象は、レモン、完熟ミカンといった柑橘系の果実の酸と言うよりは、フルーツトマトやブルーベリーといったニュアンスを感じます。
甘く、酸とコクのバランスが良いコーヒーです。
今回ご紹介する「カサクワファクトリー」は、花のような甘い香りがあり、バニラを思わせるしっかりとした濃厚な香味です。
アフターテイストにはあんずジャムのような甘い余韻を感じます。
深いローストでは微かにマンゴーのような甘味とコクを見つける事が出来ます。
今回はシティとフレンチをご用意しておりますので、ぜひケニア「カサクワファクトリー」の香味をお楽しみ下さい。
(今回はシティローストとフレンチローストをご用意しております)
特徴的な香味を生み出す「SL種」
「SL」とは、かつてナイロビにあったコーヒーの研究所「スコット・ラボラトリー」の略で、SL28、34もこの研究所で選抜された品種のひとつです。
特に香味に優れ、オレンジ、杏、マンゴーなど、シャープな酸と言うよりは濃厚で深みのある酸を楽しむことが出来ます。
状態によっては赤ワインや熟した果実を連想させる事もあります。
今回ご紹介致しますコーヒーもこの「SL」種で、果実香の高いハイクオリティなケニアです。
バキュームパック+冷蔵コンテナ
コーヒー豆は赤道付近で採れる農作物の故、生産国からコンテナで輸送される間、高温多湿にさらされます。どうしても生豆の劣化は避けられません。
しかし、外の空気を遮断する「バキュームパック(真空パック)」や「冷蔵コンテナ」を使用する事で、酸化や温度、湿度から生豆を守る事が出来ます。
ここ数年、他の生産地でもグレインパックやバキュームパックは増えつつありますが、コーヒー業界ではまだまだ稀少です。
日本到着後も温度管理のされた定温倉庫で保管し、高品質のコーヒーを維持するための対策が行われています。
フレッシュな状態の生豆を焙煎し、鮮度の良いコーヒーを皆さまにお届け致します!
■カサクワ ファクトリー
【地域】:エンブ郡ンギンダ地区キブグ
【生産者】:キブグファクトリー周辺1,100農家
【クロップ】:20-21
【品種】:SL28、SL34、Ruiru11
【標高】:1,600m
【精製】:発酵槽を使用しソーキングも行うケニアの伝統的ウォッシュト
【梱包】:バキュームパック(真空パック)
【輸送】:リーファーコンテナ(冷蔵)
ネコポスでの発送は
200g~400gまでとなります。
全国一律350円(税込385円)!
コーヒーは厚みのない平袋にお入れします。
厚手に袋にお入れしてお届け致します。
あんずジャムのようなアフターテイスト
アフリカ大陸の中央東岸に位置するケニア。気候的にコーヒー栽培に適しており、品質研究も盛んで流通体制も整っているため、品質に関して高評価を受けています。
そのケニアの優良産地として知られる「エンブ」。
このエンブに今回ご紹介する「カサクワ ファクトリー」があります。
真空パックで入荷しました。
ケニアコーヒー
ケニアは国のほぼ中心を赤道が貫き、標高5,199mのケニア山南麓の「ニエリ」「キリニャガ」「エンブ」3県を中心に高品質なコーヒーを生産する農家とファクトリー(精製施設)が存在しています。
ケニアのコーヒーの約60%は約70万世帯の小規模農家によって生産され、残りは4,000程度の大小さまざまな農園によって栽培されています。
ケニアは、コーヒー栽培に適した立地や早くからの品種研究、流通体制の整備などのおかげで品質が極めて高く、世界のスペシャルティコーヒー市場にとって重要な産地です。
カサクワ ファクトリー
ケニアの優良産地「エンブ」
「カサクワファクトリー」はケニアの首都ナイロビの北東に位置し、ケニア最高峰のケニア山南麓の優良産地「エンブ」にあるファクトリーです。
赤道直下にありながら標高は1,600mと高く、ケニア山周辺の肥沃な大地と標高の高さにより、素晴らしい栽培環境にあります。
ファクトリーに所属する周辺の1,100もの農家の皆さんが、丁寧に作ったコーヒーチェリーをファクトリーに持ち込み、今回ご紹介する商品となっております。
カサクワ ファクトリーの香味は
ケニアのエンブ地区より、はっきりと輪郭のある味わいのコーヒーが入荷致しました。
ケニア山南麓に広がるエンブ地域のコーヒーの大まかな印象は、レモン、完熟ミカンといった柑橘系の果実の酸と言うよりは、フルーツトマトやブルーベリーといったニュアンスを感じます。
甘く、酸とコクのバランスが良いコーヒーです。
今回ご紹介する「カサクワファクトリー」は、花のような甘い香りがあり、バニラを思わせるしっかりとした濃厚な香味です。
アフターテイストにはあんずジャムのような甘い余韻を感じます。
深いローストでは微かにマンゴーのような甘味とコクを見つける事が出来ます。
今回はシティとフレンチをご用意しておりますので、ぜひケニア「カサクワファクトリー」の香味をお楽しみ下さい。
(今回はシティローストとフレンチローストをご用意しております)
特徴的な香味を生み出す「SL種」
「SL」とは、かつてナイロビにあったコーヒーの研究所「スコット・ラボラトリー」の略で、SL28、34もこの研究所で選抜された品種のひとつです。
特に香味に優れ、オレンジ、杏、マンゴーなど、シャープな酸と言うよりは濃厚で深みのある酸を楽しむことが出来ます。
状態によっては赤ワインや熟した果実を連想させる事もあります。
今回ご紹介致しますコーヒーもこの「SL」種で、果実香の高いハイクオリティなケニアです。
バキュームパック+冷蔵コンテナ
コーヒー豆は赤道付近で採れる農作物の故、生産国からコンテナで輸送される間、高温多湿にさらされます。どうしても生豆の劣化は避けられません。
しかし、外の空気を遮断する「バキュームパック(真空パック)」や「冷蔵コンテナ」を使用する事で、酸化や温度、湿度から生豆を守る事が出来ます。
ここ数年、他の生産地でもグレインパックやバキュームパックは増えつつありますが、コーヒー業界ではまだまだ稀少です。
日本到着後も温度管理のされた定温倉庫で保管し、高品質のコーヒーを維持するための対策が行われています。
フレッシュな状態の生豆を焙煎し、鮮度の良いコーヒーを皆さまにお届け致します!
- 農園情報 -
■カサクワ ファクトリー
【地域】:エンブ郡ンギンダ地区キブグ
【生産者】:キブグファクトリー周辺1,100農家
【クロップ】:20-21
【品種】:SL28、SL34、Ruiru11
【標高】:1,600m
【精製】:発酵槽を使用しソーキングも行うケニアの伝統的ウォッシュト
【梱包】:バキュームパック(真空パック)
【輸送】:リーファーコンテナ(冷蔵)
200g~400gまでとなります。
全国一律350円(税込385円)!
コーヒーは厚みのない平袋にお入れします。
厚手に袋にお入れしてお届け致します。