果物をギュッと絞ったかのような
みずみずしい酸と甘みのナチュラル入荷
今回ご紹介するのはエチオピアの「グジ」地域のコーヒーで、赤い実のまま乾燥させるナチュラル精製の豆です。
現在、ウォッシュと精製の豆を販売しておりますが、ナチュラル精製の豆もぜひお楽しみ下さい。
豆の品種や収穫した場所が同じでも、生豆にする精製の仕方が変わるだけで香味も変わってきます。そこもコーヒーの面白い所ですので、ぜひナチュラル、ウォッシュト両方を飲み比べてみてください。
生産量ではなく品質重視
ご紹介するWSの経営者メクリア氏は、若い頃からコーヒーの仕事に関わってきた人物。と言っても農地を持っていた訳ではなく、農家からチェリーを集め近隣のWSに納入する流通の仕事をしていました。
仕事熱心で農家を大切にする姿勢もあってか、イルガチェフェ・グジの地域で最大級の流通業者にまで発展しました。
仕事を行っていく中で、コーヒーの品質を向上させ付加価値を高めるためには、自身でステーションを持つ必要があると感じるようになりました。
資金を準備し、グジとイルガチェフェにステーションを設立することを実現、輸出業者から品質の高いコーヒーを産出するステーションとして知られるようになりました。
さらに現在は、英語を扱える奥さんとマネージャーのサポートを得て精製したコーヒーを自ら輸出することを決断。
メクリア氏は現在、グジに農地も持つようになり3つのステーション+1農地と成長を遂げてきましたが、今後は急拡大はせず品質を崩す事の無い様、むしろ向上させることに注力するとの事。
これからの活躍が楽しみです。
とてもフルーティーなコーヒー
今回は標高2,400mと、とても高標高な生産地のコーヒーです。
2,400mと言いますと富士山の5合目付近の標高で、そのような場所でコーヒーの栽培がされ、尚且つこのクオリティの高さを実現させている生産者の方には、ただただ脱帽です。
高標高で栽培され、ナチュラル精製で作られたコーヒーの香味は、シティローストではとろりとしたクリームのような滑らかさがあります。
果物をギュッと絞ったかのようなみずみずしい酸と甘み。
熟したオレンジやグレープフルーツのような柑橘系、洋梨や白ぶどうなどの白系果実、ピーチなど様々なニュアンスが感じられ、フルーティーという言葉がピッタリな風味のコーヒーです。
フレンチローストでは厚みのあるなめらかな口当たり、熟したブルーベリーやブラックチェリーなどの黒系果実の風味が特徴的です。
ほんのりとレーズンを思わせる濃厚な風味はこのコーヒーをより複雑に感じさせてくれます。
深煎りらしい厚みのあるコクに加え、複雑で甘い香りの余韻が長く続きます。
ナチュラル精製で仕上げられたこの商品を、ぜひお楽しみください。
竹を組んだ上にジュートを敷き、その上に赤いチェリーを広げて乾燥させます
(今回はシティローストとフレンチローストをご用意致しました)
みずみずしい酸と甘みのナチュラル入荷
今回ご紹介するのはエチオピアの「グジ」地域のコーヒーで、赤い実のまま乾燥させるナチュラル精製の豆です。
現在、ウォッシュと精製の豆を販売しておりますが、ナチュラル精製の豆もぜひお楽しみ下さい。
豆の品種や収穫した場所が同じでも、生豆にする精製の仕方が変わるだけで香味も変わってきます。そこもコーヒーの面白い所ですので、ぜひナチュラル、ウォッシュト両方を飲み比べてみてください。
生産量ではなく品質重視
ご紹介するWSの経営者メクリア氏は、若い頃からコーヒーの仕事に関わってきた人物。と言っても農地を持っていた訳ではなく、農家からチェリーを集め近隣のWSに納入する流通の仕事をしていました。
仕事熱心で農家を大切にする姿勢もあってか、イルガチェフェ・グジの地域で最大級の流通業者にまで発展しました。
仕事を行っていく中で、コーヒーの品質を向上させ付加価値を高めるためには、自身でステーションを持つ必要があると感じるようになりました。
資金を準備し、グジとイルガチェフェにステーションを設立することを実現、輸出業者から品質の高いコーヒーを産出するステーションとして知られるようになりました。
さらに現在は、英語を扱える奥さんとマネージャーのサポートを得て精製したコーヒーを自ら輸出することを決断。
メクリア氏は現在、グジに農地も持つようになり3つのステーション+1農地と成長を遂げてきましたが、今後は急拡大はせず品質を崩す事の無い様、むしろ向上させることに注力するとの事。
これからの活躍が楽しみです。
とてもフルーティーなコーヒー
今回は標高2,400mと、とても高標高な生産地のコーヒーです。
2,400mと言いますと富士山の5合目付近の標高で、そのような場所でコーヒーの栽培がされ、尚且つこのクオリティの高さを実現させている生産者の方には、ただただ脱帽です。
高標高で栽培され、ナチュラル精製で作られたコーヒーの香味は、シティローストではとろりとしたクリームのような滑らかさがあります。
果物をギュッと絞ったかのようなみずみずしい酸と甘み。
熟したオレンジやグレープフルーツのような柑橘系、洋梨や白ぶどうなどの白系果実、ピーチなど様々なニュアンスが感じられ、フルーティーという言葉がピッタリな風味のコーヒーです。
フレンチローストでは厚みのあるなめらかな口当たり、熟したブルーベリーやブラックチェリーなどの黒系果実の風味が特徴的です。
ほんのりとレーズンを思わせる濃厚な風味はこのコーヒーをより複雑に感じさせてくれます。
深煎りらしい厚みのあるコクに加え、複雑で甘い香りの余韻が長く続きます。
ナチュラル精製で仕上げられたこの商品を、ぜひお楽しみください。
竹を組んだ上にジュートを敷き、その上に赤いチェリーを広げて乾燥させます
(今回はシティローストとフレンチローストをご用意致しました)
皆が知ってる「モカコーヒー」、でもその産地は
コーヒーの産地として「エチオピア」と言ってもピンと来ない方もいるかも知れません。
しかし、「モカ」と言えば誰しもが聞き覚えのある名前じゃないでしょうか。
エチオピア産のコーヒーは、「モカ港」を経由して世界中に広まった事から、日本では「モカ」の愛称で親しまれています。
また、イエメン産の豆も、同様に「モカ港」から輸出された事から「モカ」の愛称で親しまれています。
実は、「エチオピア」も「イエメン」も日本では「モカ」と呼ばれているのです。
ちなみに、「モカマタリ」と言うコーヒーは「イエメン産のコーヒー」の事を指します。
きりぎりすでは、商品名を愛称の「モカ」ではなく、正式名称の「エチオピア」、「イエメン」で販売しています。
コーヒーの産地として「エチオピア」と言ってもピンと来ない方もいるかも知れません。
しかし、「モカ」と言えば誰しもが聞き覚えのある名前じゃないでしょうか。
エチオピア産のコーヒーは、「モカ港」を経由して世界中に広まった事から、日本では「モカ」の愛称で親しまれています。
また、イエメン産の豆も、同様に「モカ港」から輸出された事から「モカ」の愛称で親しまれています。
実は、「エチオピア」も「イエメン」も日本では「モカ」と呼ばれているのです。
ちなみに、「モカマタリ」と言うコーヒーは「イエメン産のコーヒー」の事を指します。
きりぎりすでは、商品名を愛称の「モカ」ではなく、正式名称の「エチオピア」、「イエメン」で販売しています。
- 農園情報 -
■グジ-ハンベラ ゴロ・ベデッサ
【所有者】:メクリア・メルガ
【生産地区】:オロミア州/グジ ゾーン/ハンベラ・ワメナ ウォレダ/ゴロ・ベデッサ ケベレ
【生産者】:ゴロ・ベデッサの180の農家
【品種】:在来品種
【標高】:2,400m
【収穫】:各農家手作業によるセレクトピッキング
【精製】:ナチュラル
【乾燥】:アフリカンベッドで21-25日間
【梱包】:グレインパック
【輸送】:リーファーコンテナ(冷蔵)
【所有者】:メクリア・メルガ
【生産地区】:オロミア州/グジ ゾーン/ハンベラ・ワメナ ウォレダ/ゴロ・ベデッサ ケベレ
【生産者】:ゴロ・ベデッサの180の農家
【品種】:在来品種
【標高】:2,400m
【収穫】:各農家手作業によるセレクトピッキング
【精製】:ナチュラル
【乾燥】:アフリカンベッドで21-25日間
【梱包】:グレインパック
【輸送】:リーファーコンテナ(冷蔵)
ネコポス:400gまで全国一律385円(税込)
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