熟した柑橘を思わせる明るく豊かな酸
ふくよかな甘みが感じられるコスタリカ
中米「コスタリカ」は、北にニカラグア、南東にゲイシャで有名なパナマと接しており、コーヒー栽培は300年ほどの歴史があります。
今回ご紹介するタラス地域の豆は、コスタリカを代表するコーヒー産地のひとつで、標高が高く冷涼な気候が特徴です。世界的に評価が高く、酸味と香りのバランスが優れています。
そのタラスより、当店初入荷となります「ラ・ロカ マイクロミル エルアルト」をご紹介いたします。
タラス
タラスはコスタリカの首都サンホセを含むサンホセ州の南部に位置する山岳地帯です。
標高は約1,200-1,900mと高く、昼夜の寒暖差が大きいためコーヒー栽培に理想的な環境と言えます。
「タラス渓谷」と呼ばれる地域に多くの農園が広がっており、「コスタリカの伝統的なコーヒー産地」として知られ、数多くのマイクロミル(小規模精製工場)が競い合うエリアです。
品質の高さから、スペシャルティコーヒー市場でも人気があります。
ラ・ロカ マイクロミル
ラ・ロカの名はミルから望む Cerro La Roca に由来します。
2013年に取得したグラナディージャ農地の一部に2014年設立しました。
長男フアン・カルロス, 次男フェリックス, 三男ダリオの3兄弟は、土地取得時からミル設立の考えをもっていましたが、一年かけて資金を工面しミルの設立にこぎつけました。
品質を理解してくれる顧客(LCF)が現れたことで買取価格も向上し、安心して生産に取り組めるとのこと。
彼らが無理をしてまでミルの設立にこだわったのは、収入の向上を目指したのはもちろんだが、自分たちのコーヒーを生産したかったことが大きかったといいます。
コープにチェリーを持ち込むだけではどれだけ丁寧にチェリーを仕上げても、異なる品質のチェリーと混ぜられてしまいコープのコーヒーになってしまう。
コーヒー一族なのだから、自分達で栽培したチェリーを自分達で加工し、自分達のコーヒーとして扱ってくれる人に届けるという夢がありました。
このようにして誕生したコーヒーが当グループ(LCF)に届けられています。
香味 標高の高い厳しい環境を力強く生き抜いたコーヒーです。
昼夜の寒暖差が大きい山岳地帯でゆっくりと熟したチェリーは、密度の高い果肉と豊かな甘みを蓄え、カップの中にぎゅっと凝縮した味わいをもたらします。
シティローストでは、そのポテンシャルがより素直に表れます。
熟した柑橘を思わせる明るく豊かな酸、ふくよかな甘み、そしてタラスらしい華やかさが心地よく重なり、飲み進めるほどに表情が変わるバランスの良い一杯です。
フレンチローストでは、深煎りらしい落ち着きの中に上品さがしっかりと残ります。
力強い甘みと穏やかな酸が滑らかに広がり、豊かなコクの中に華やかな果実味がふわりと立ち上がります。
深煎りでありながら、きれいで上品な印象のコーヒーです。
(シティとフレンチをご用意しております)
輸送は真空パック
生豆を運ぶための袋は真空パックを使用し、収穫時の新鮮な状態を保ったまま日本に入港しています。
お肉やお魚と言った生鮮食品では真空パックをよく目にしますが、コーヒー豆に関しては、真空パックを用いて輸送するのは非常に稀です。
「品質へのこだわり」がここでも垣間見れます。
- 農園情報 -
■タラス ラ・ロカ マイクロミル
【地域】:サン・ホセ州タラス市カネット・アリバ
【農園】:エル・アルト農地
【農園主】:ウマーニャ家
【品種】:イエローカトゥアイ
【標高】:1,990-2,030m
【精製】:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト
【乾燥】:ベッドで15日間程度乾燥
【梱包】:真空パック
【輸送】:リーファーコンテナ(冷蔵)
宅配便:800g以上送料無料!
ネコポス:400gまで全国一律385円(税込)
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